私が今使っている
マウスピースは
バンドレンの
A17。
それに
ハリソンの
リガチャーをセットさせている。
今はある程度これで落ち着いたかなという風に、、今ん所は思ってるけど、
ここまで来るのにかーなり試行錯誤しました

ストラップの話同様に、ていうかそれ以上にマッピの種類とリガチャーで
音色には大きな変化が表れると思う。
第一章 〜バンドレンマウスピースとの出会い〜 北九州で〜バンドレンに出会った〜(笑)久々のウルルン風に

私は始めはというか、高校の頃はずっとセルマーを使っていて

モデルはS90の170かな?リガチャーはBGの一点留めのGP。
何かやっぱセルマーのマッピっていわゆる、
「サックス」って感じの、軽くて明るくて、でも綺麗でっていう音がすると思う。
しかも使いやすいし。
で、大城先生に出会ったのをきっかけに、
バンドレンの
オプティマムAL3に変えたんだよね

セミナーで選定して下さって


懐かしい〜

確か高3〜卒業くらいまで使ってた。
オプティマムって位置づけで言うと、丁度セルマーとバンドレンの間くらいに
位置するもんだと思う。音色的にも。
だから始めっからボンッとバンドレンにしちゃうよりは、
オプティマムという
中間色を経る事で
バンドレンに移行しやすくなるという。
最初全くもって
コントロールができなくて

しかもバンドレンって結構大きいし、開きもわりと広いから
セルマーの感覚で吹いてたら、全く息が足らなくて

音も音にならんし、しかもまず
「音色」に
全くもって慣れる事が出来んかった事を覚えている

セルマーとバンドレンの音色って全く別物だと思う。
例えるなら、前者が「サックスっていうイメージの綺麗な音」で
(ま、そんな簡単に言い切れることじゃないけど

)
後者が、西洋のクラシックサックスの音って感じかな。
先生には失礼ながらその時は、選定して下さったのに、
これ私に合ってないんじゃないのかな?とか思ってた

あ〜ごめんなさい

でも吹いてたら段々慣れてきて良かったんだけど、
やっぱり音色は難しくって

リガチャーをBGからオプティマムに変えたり色々試行錯誤しました。
どれが良かったのかイマイチ分かってないけど、
とりあえずは良い音色を奏でられたと思ったことはない

で、バンドレンのマッピってセルマーと違って、
一年くらいが消費期限だと思う。
(↑
コレ重要
消費期限大事です

)
セルマーは結構何年か使っててもあんまり変化がわかんないかもしれんけど、
バンドレンは明らかにコントロールしにくくなったり、
音が詰まってきたりと、不具合が生じる

私の場合、高い音が詰まりだして「あれれ・・・?」って思ってた時に
「そろそろ限界なんじゃないかな〜。違うのに変えてみたら?」って言われたのがきっかけで現在使ってるモデルの
A17に

に。
第二章〜A17との出会い〜大学入学以降ずっとA17です

もちろんずっと同じのは使っていません

マウスピースを選ぶ時はもちろんだけど5本くらいは用意してもらって選定します

前すごい在庫がある時に10本ぐらいの中から選ばせてもらったこともある

A17は、結構コントロールが難しいマッピで、
粗(あら)がすぐ出ちゃうんよね

コントロールを誤ると、ただのキツイ音だったり、
芯のない尖った音みたいになっちゃうのでそこが難しい

・・・でもその分、リードと楽器の調子とか全部がうまい事揃った時に
すごい良い音が出るのがA17そしてバンドレンの良い所だと思って、
ずっと愛用しています。
果たして私が良い音が出るかって言ったら、それは・・・ですが


バンドレンの良い所音色の良さかなって思ってます。
良い音って言うのは、綺麗な音って言う意味だけじゃなくて、
なんて言うんだろうか・・・
奥が深くて丸い音、そして
芯のある音だと思う。
これは使ってる人にしかわからんかもだけど

そんなこんなで、始めはBGを合わせていたけど、何かしっくりこなくて

オプティマムリガチャー(三種類のプレートを付け替えれるやつ)の金属タイプのを
使い始めてからまだマシになったかな

プレート三種類には特徴がそれぞれあって、
特に私が使っていたのは、上下に線が入ってる分かな?
音が均一になるのが特徴だった気がする・・・。
ただこじんまりしてしまうのも特徴だったような。
結構気に入ってて、三種類の中から自分に合ったものを、
またはTPOに合わせて使えるから、便利だと思う

それを一年ぐらいしてたんだけど・・・
ある時
新たなる出会いが
待っていたのだった

・・・つづく・・・
だらだら書き過ぎた

ごめんなさい